大学進学を機に、島根から徳島へ移り住んだ藤原さん。今では住み慣れた町となった徳島で、技術者として様々な分野からまちづくりに貢献していきたいと語る。
■自分の足で現場を歩くからこそ、見えてくるものがある
私が所属している水工・環境部は、当社が手掛けるさまざまな事業のうち河川・海岸・港湾をメインに業務は多岐にわたり、いろいろな経験ができる部署だと思います。水路設計や護岸、防災、水道、ボートレース場のバスケットコートのようなユニークな事例もありました。
入社前は設計というとデスクワーク中心というイメージがありましたが、実際は現場に足を運んでの視察や調査も多く、なかなかアクティブ。体を動かす事が好きなので、リフレッシュにもなります。写真だけではわからないところが多いからこそ、実際に自分の目で現場を見て、歩いて、調査するのが大事だと思っています。
■ 仕事の信条は、時間内で計画的にやりきること!
私が仕事をする上で常に心掛けているのは、「決められた時間内で、やるべきことを計画的にやりきる」ことです。公共工事や災害対応などは時間的な制限が特にシビアですから、常に自分の業務全体を見て作業の工程をコントロールし、効率的、計画的にこなすことが大事。思った通りスムーズに進むととても楽しく、手応えも感じます。
人手不足、人材不足と言われる業界ですが、ここ数年若手社員の割合が増えています。また、ベテラン社員の培った技術や知識を未来のある若手社員に継承し、育てていきたいという思いに溢れた会社です。
また、他部署とのコミュニケーションの一環としてフットサルやバスケットボール、ゴルフなど、社内の親睦活動が充実しており、先輩、後輩の距離があまりなく気軽にコミュニケーションのとれる環境です。
「地域に根差したまちづくり」を是非私たちと一緒に実現していきましょう。
< 前へ | 一覧へ戻る | 次へ > |