先輩社員からのメッセージ

四国建設コンサルタントで活躍する2名の先輩にインタビュー。1年目から経験を積み3年目の現在、大規模プロジェクトで力を発揮する湊さんと塩田さんに話を伺いました。

■将来はトンネルに精通した技術者に!

私は入社以来、1年目は主に擁壁など道路構造物の設計を経験し、2年目の夏ごろからトンネルの維持管理に伴う設計にも携わるようになり、3年目の現在は3本の新設トンネルプロジェクトに関わっています。建設コンサルタントという仕事は、一から設計したものが形になる喜びを味わえる仕事です。私の担当する新設トンネルはまだ完成していませんが、自ら手掛けたものが形になる喜びを知るとともに、トンネルに精通した技術者としてより多くの経験を積むことが現在の私の目標です。学生の皆さん、土日祝日が休みの当社ならプライベートも大切にできますよ!ちなみに私は休日に会社の先輩と釣りに出掛けるなど、オフも楽しんでいます。

 

■ 多くの経験を積める環境の中で成長を感じています。

私は入社以来、道路のルート計画・設計などを担当しています。印象に残っているのは入社1年目の後半に担当した道路改築および排水施設の設計です。上司や先輩の助けを借りながら設計に取り組み、自分としてはベストを尽くしたつもりでしたが、完成した道路を見るまでは不安がありました。実際にくぼみ一つないまっさらな道路や正常に機能する排水施設を目にした時は、ホッと安堵するとともに技術者としての手ごたえを感じたことは今もよく覚えています。
また、つい最近、詳細設計を終えた道路新設プロジェクトでも新たな経験を積むことができました。自分の手掛けた道路が数十年先まで残り、多くの人の役に立つと思うと嬉しくて、今から竣工がとても楽しみです。

学生の方へメッセージ

【湊】「自分がどんな分野に進みたいのか」という軸を明確にし、気になる企業があればできる限り多くのインターンシップに参加し、妥協することなく「自分に合う企業」を探してください。
【塩田】私は夏と冬に当社のインターンシップに参加したのですが、学生の皆さんにもインターンシップへの参加をお勧めします。志望する企業の内側を見ることができる機会は、とても貴重だと思いますよ。

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